月に行ったオメガの伝説的ムーブメントを最新のムーンウォッチに搭載「スピードマスター ムーンウォッチ 321 プラチナ」を発表
ようやくこの時がやってきました!2019年の初め、スイスの時計ブランドであるオメガは長らく待ち望まれていたアイコニックなキャリバー321の復活を発表しました。アポロ11号の月面着陸から 50周年となる今年、このムーブメントを搭載した初のスピードマスター ムーンウォッチを発表します。
美しく繊細なデザインで知られるオリジナルのキャリバー321は、1957年、スピードマスターに 搭載された最初のムーブメントでした。このムーブメントがスピースマスター ST105.003をはじめ、宇宙へ行った数々のスピースマスターに搭載されていたことは有名な話です。オメガ コピーちなみに、スピード マスター ST105.003はNASAの試験を唯一パスし公式装備品として認定されたモデルであり、アメリカ最初の宇宙遊泳の際に宇宙飛行士エド・ホワイトによって着用されました。そして今回、製造行程に おける数々の試行錯誤と緻密な研究の末、キャリバー321はオリジナルの特徴を残したまま、生まれ変わります。
この「スピードマスター ムーンウォッチ 321 プラチナ」では、サファイアクリスタル製のケース バック越しに新たに搭載されたムーブメントを眺めることが出来ます。ケースは、その名が示す通り42mmポリッシュ仕上げの特別なプラチナとゴールドの合金であるプラチナゴールド製(Pt950Au20)です。ケースのデザインは、ツイストラグが付いたアシンメトリーが特徴の第4世代スピードマス ター(ST 105.012)のケースデザインにインスパイアされました。ストラップは、ブラックレザーで プラチナ製バックルを採用しています。ベゼルは、スピードマスターのアイコニックなデザインを 踏襲しつつ、ブラックセラミック製ベゼルにホワイトエナメルでタキメータースケールを施しました。
このタイムピースにはさらなる魅力が詰まっています。ステップダイアルには、オニキスを採用し、18Kホワイトゴールドのインデックスと針(セントラルクロノグラフ秒針を除く)が、オニキスの ディープなブラックカラーと完璧な調和を生み出しています。
目を見張るようなもう1つの特徴は、月隕石をあしらった3つのサブダイアルです。スピードマスターが刻んだ月探査の歴史に敬意を表し、オメガは、本物の月隕石のスライスをデザインに組み込みました。これにより、月面で着用された スピードマスターに搭載されていたキャリバー321との結びつきがさらに確固たるものとなります。スーパーコピーブランドムーンウォッチの歴史に関わり、また本物の月の一部を手に入れたい方にとって、このクロノグラフは究極のロマンが詰まった1本であり、その価値は計り知れないでしょう。
「スピードマスター ムーンウォッチ 321 プラチナ」は、2019年の冬に発売予定です。